Case Study熊本県酪農業協同組合連合会×株式会社Evoliv

お客様:らくのうマザーズ 様(熊本県酪農業協同組合連合会) 様 https://www.mothers.or.jp
業界:飲料・食品メーカー
ご相談内容:主力商品「らくのうコーヒー」は長年のファンが多い一方、デジタルでの話題性が乏しく、若年層の新規顧客獲得が課題となっていた。
ご提供サービス:デジタルマーケティング
企画運営パートナー(株式会社Evoliv様)との連携による販売促進SNSプロモーションの戦略策定及び実行支援
熊本県民のソウルドリンクとも称される「らくのうコーヒー」。その確固たるブランド力は、長年にわたる既存ファンの皆様に支えられてきました。
一方で、企業がさらに成長していくためには、デジタルでの接点強化が不可欠です。「デジタルでの話題性を創出し、若年層を中心とした新規顧客を獲得したい」という、次のステージに向けた明確な課題がありました。
私たちは、本キャンペーンの企画運営を担う株式会社Evoliv様の外部パートナーとしてプロジェクトに参画。私たちの役割は、この課題を解決するため、デジタルの話題性を最大化し、新規顧客層へアプローチすることでした。
そこで、九州・沖縄の全8県を巻き込んだ、”九州初”となるインフルエンサーPR企画をご提案。単なる商品紹介に留めず、「インフルエンサー総選挙」という参加型のイベントとして設計し、各インフルエンサーのファンコミュニティを巻き込むことで、話題の拡散を狙いました。

https://www.instagram.com/p/DLZch7tSy7t
キャンペーンと連動して実施した「インフルエンサー総選挙」は大成功を収め、インフルエンサーの方々が制作した「らくのうコーヒー」の魅力紹介動画は、総再生数80万回を突破しました。
このデジタルの盛り上がりは、レシート応募キャンペーン本体にも確実に波及。応募者を分析した結果、約2割のお客様が、キャンペーンを機に商品を初めて購入した「新規顧客」であることが判明しました。
また、応募者からは「美味しい」「ミルク感が強い」といった商品の本質的な価値を評価する声や、「もっと色んな店に置いてほしい」という強い購入意欲を示す声も多数寄せられ、商品の高いポテンシャルを改めて証明する形となりました。
私たちは、BtoBの経営支援だけでなく、BtoC領域においても、パートナー企業様と連携しながら、「売上に直結する」デジタル施策の実行までご支援します。
PRタイムス|総再生数80万回越え!九州各県(沖縄含む)で活躍するインフルエンサーを巻き込んだ「らくのうコーヒーキャンペーン2025」を実施しました!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000165300.html

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