Case Study株式会社山上建設

事例紹介|株式会社山上建設様|現場監督の想いが原点。建設DXを加速する「ALL SHARE」のSEO戦略とサービスサイト構築

 

プロジェクト概要

お客様:株式会社山上建設 様(ALL SHARE) https://yamakamikensetsu.net/all-share
業界:総合建設業(WRC躯体工事/ITコンサルティング)
ご相談内容:自社開発システム「ALL SHARE」の顧客獲得を広告に依存していた。持続的な成長のため、オーガニック検索(SEO)からの安定した顧客流入を拡大させる必要があった。
ご提供サービス:Web制作
・Webサイト制作(製品サイト)
・ドメイン戦略提案
・リード獲得後の業務フロー改善提案


”現場の想い”を伝えるストーリー戦略

株式会社山上建設様は、総合建設業を営む傍ら、業界の非効率を本気で変えたいという強い想いから、建設DXプラットフォーム「ALL SHARE」を自社開発されています。

ご相談のきっかけは、「広告(LP)中心の集客から脱却し、SEOによる安定した顧客獲得の土台を作りたい」というものでした。

しかし私たちがヒアリングを深める中で見えてきた本当の課題は、既存のLPでは、このシステムの最大の強みが伝わりきっていないことでした。それは、「現場出身の社長が、自らの原体験に基づいて作った、現場のためのシステムである」という、他社には真似できない開発ストーリーです。

 


「建設会社が作った」という強みを、SEOコンテンツへ翻訳

私たちは、この「現場の想い」こそが、顧客に選ばれる理由であり、SEO戦略の核になると判断しました。そこで、SEOに強い専門エンジニアもチームに加え、以下の戦略を実行しました。

1. 強みを核にした情報構造の再設計

単なる機能紹介ではなく、「現場のどんな非効率が、どう解決されるのか」を、建設会社ならではの言葉で具体的にコンテンツ化。社長の想いをストーリーとして組み込み、サイト全体の情報構造を再設計しました。

 

2. SEO効果を最大化するドメイン戦略

これまでLP用に使っていた別ドメインから、山上建設様のメインドメイン(yamakamikensetsu.net)配下への移管をご提案。既存ドメインが持つ評価(ドメインパワー)を引き継ぎ、SEO効果を最大化する技術的な施策も同時に行いました。

 

3. 制作に留まらない業務フローの提案

サイト経由の資料請求をゴールとするだけでなく、その後の見込み顧客を管理するチームの業務フローもヒアリング。最もスムーズに運用できる形をご提案し、マーケティング活動全体の最適化を図りました。

https://yamakamikensetsu.net/all-share


事業資産となる、Webマーケティングの”土台”が完成

広告のような短期的な施策とは異なり、SEOに強く、製品の魂が込められたウェブサイトは、将来にわたって安定した顧客接点を生み出し続ける、まさに「事業資産」です。

今回のリニューアルにより、山上建設様は、「ALL SHARE」という優れた製品の価値を、業界の未来のお客様へ継続的に届けるための、強固な土台を手に入れられました。

 

 


製品・サービスの価値を、未来のお客様へ

良い製品やサービスを持っていても、その価値が未来のお客様に届かなければ意味がありません。
私たちは戦略的なウェブサイト構築を通じて、貴社の事業成長をサポートします。

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